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今日へ続く、八事の系譜。

今日へ続く、八事の系譜。今日へ続く、八事の系譜。

その昔、山林都市構想を旗印に掲げ、表情豊かな高級住宅街として整備された八事の街。
一世紀あまりもの時を経て、今もなお色褪せない街への愛着が引き継がれています。

県下初の土地区画整理事業として、山林都市の創造をめざす。県下初の土地区画整理事業として、
山林都市の創造をめざす。

名古屋を代表する高級住宅街として羨望を集める八事エリア。その街づくりの始まりは、明治10年代、地主や資本家からの寄付を財源にした八事保勝会の設立に遡ります。その後、イギリスの田園都市構想を手本にして、「山林都市の絶大なるものを創作する」との構想のもと、東部丘陵地開発設計図を作成。大正12年には、愛知県初の土地区画整理事業として八事耕地整理組合が設立され、宅地開発が始まりました。

自然の地形や景観を活かし、円熟の高級住宅街として守り継ぐ。自然の地形や景観を活かし、
円熟の高級住宅街として守り継ぐ。

山林都市構想を旗印とした八事の街づくりは、土地の勾配をできる限り活かしながら、丘陵に沿うように道路を曲線とするなど、自然景観に配慮して進められました。先人たちが築き上げた八事の街は、名古屋の財界人が居を構えるなど、誇りと品格を備えた別荘地としても名を馳せるようになります。一世紀あまりもの歩みを重ねて、今もなお大切に受け継がれ、時を経るほどに円熟味を増す邸宅街です。

■参考文献「近代日本の郊外住宅地」鹿島出版会(2000年)
 東部丘陵地開発設計図(「都市創作」第3巻第11号、1927年11月)

名古屋市稀少の地、八事清水ケ岡。名古屋市稀少の地、八事清水ケ岡。

建設地の八事清水ケ岡は、名古屋市内でもごくわずかの第一種低層住居専用地域、
および第一種風致地区に指定される地。人が快適に住まえる尊い価値を、時を越えて守り抜いています。

開放的な視界が広がる第一種低層住居専用地域。開放的な視界が広がる
第一種低層住居専用地域。

建設地は、住居系の用途地域において最も制限が厳しい「第一種低層住居専用地域」に指定されています。建物の高さを10m以内に規制するなど、視界を遮る高層建築物が無く、日当たり、眺望が守られます。住宅や教育施設に限られた地域でもあり、世代を越えて快適に暮らせる住宅街です。

概念図

緑豊かな自然美に包まれる第一種風致地区。緑豊かな自然美に包まれる
第一種風致地区。

緑地を保全し、都市景観を維持するための制度として設けられたのが、風致地区と呼ばれるものです。建設地は、この制度の中で最も厳しい規制が加えられる「第一種風致地区」に指定されており、敷地の緑化率を30%以上確保するように規定。街並みに彩りと潤いを満たす緑豊かな自然美が、今も将来も守られています。

概念図

※掲載の周辺環境写真は2014年10月に撮影したものです。

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